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今、日本酒のおいしさが見直されています。
一口に日本酒といっても、その中身はさまざまで、実に奥ゆきの
深い酒です。
日本酒の分類方法の一つとして、精米歩合による分類があります。
酒の味を大きく向上させた原因の一つに精米技術の進歩があると
言われています。精米とは、米の表面を削り、酒の雑味といわれる
タンパク質や脂肪分を取り除く作業です。
ちなみに、精米歩合の数値は、低いものほど多く削られています。
つまり、精米歩合のパーセンテージは、削った後の米本体です。
<日本酒の分類・・・1>(精米歩合による分類)
酒の種類 精米歩合
大吟醸酒 50%以下
中吟醸 50〜60%
吟醸酒 60%以下
純米酒・本醸造酒 70%以下
普通酒 73〜75%
ところで、
日本酒には原材料の表示が義務付けられていますが、表示ラベルの
醸造アルコールとは、日本酒の添加用として使用されるアルコールで
でんぷん質や糖を含むサトウキビなどの穀類を発酵させた後に
蒸留して造られる95%エチルアルコールです。
地酒ブームなどにより高品質の日本酒を求める人が増え、
一時に比べるとアルコール添加(アル添)の生産量も減っています。
<日本酒の分類・・・2>(醸造アルコールの有無とその量による分類)
酒の種類 アルコール添加量(白米1トン当)
増醸酒 醸造アルコール700リットル以下
(3倍増醸酒・サンゾー)
普通酒 醸造アルコール230リットル程度
大吟醸酒・吟醸酒・本醸造酒 醸造アルコール116.4リットル以下
純米酒 醸造アルコール無添加 (純米大吟醸酒・純米吟醸酒を含む)
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