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日本三景の一つ松島の絶景の地点として「松島四大観」と命名された場所は
松島丘陵や島の高台に点在しています。
【壮観】:松島湾の東端の東松島市の宮戸島の大高森からみる景色で、
松島湾の東側から西方向を眺める形となり、奥松島の島々や、
遠くの奥羽山脈が一望出来きます。
夕刻に真っ赤に染まった松島の風景写真として度々用いられる。
【麗観】:松島町の富山にある大仰寺よりみる景色で、南側に松島湾や
奥松島を眺めることができます。
【幽観】:松島町と利府町の境界部にある扇谷からみる景色で、東南方向に
塩竈湾を眺めることができます。
【偉観】:七ヶ浜町の代ヶ崎の多聞山からみる景色。
その他にも、桜の名所である「西行戻しの松」や、塩竈と松島海岸一帯の景色が眺める双観山があります。
松島湾内では遊覧船が運航され、船上から湾内に点在する美しい島々を眺めることができます。
松島は、松尾芭蕉の名句「松島や ああ松島や 松島や」やアインシュタインの「どんな名工の技も、この美しさを残すことはできない」といった言葉に裏付けられるように訪れる人の印象に残ることと思います。
(瑞巌寺門前の土産店の前にある和紙で作られた芭蕉)
【瑞巌寺】
正式な名称は、松島青龍山瑞巌円福禅寺。
平安時代の創建で、伊達政宗が禅僧虎哉宗乙の勧めで、慶長年間に完成させた桃山様式の粋を集めた建物です。
本堂や庫裏は国宝に指定されています。
伊達家の菩提寺。
毎年、11月第2日曜日には芭蕉祭が行われます。
境内には、伊達政宗ゆかりの「臥龍梅」と呼ばれる紅白ニ本の梅の木が
あります。
【五大堂】
松島の景観上重要な建物でもあり臨済宗妙心寺派の
寺院・瑞巌寺の所属となっています。
坂上田村麻呂が奥州遠征の折、毘沙門堂を建立したのが始まりとされ、慈覚大師が仏堂を建立し、大聖不動明王を中央として東方降三世明王、西方大威徳明王、
南方軍荼利明王、北方金剛夜叉明王の五大明王像を安置したことで、五大堂と呼ばれるようになりました。
【福浦島】
福浦島は全長252mの朱塗りの橋で陸と繋がれた松島海岸の東に浮かぶ、
面積6ヘクタールほどの島です。
島は自然植物園の指定を受けて、250種類余りの植物が自生しておりす。
島には一周約30分程度の散策路があって楽しめます。
(関連ブログ;仙台の名所・旧跡 日本三景・松島) |